アイコ Aiko

振付師・芸術監督・ダンス監修

 (統括主監 / 首席指導員: ダンサー舞踊部チーフ)

【エグゼクティブ ディレクター】

広島県出身。京都造形芸術大学(現: 京都芸術大学)卒業。

3歳よりピアノを始め、小学生になると器械体操を始めるが、一番に魅了されたのが体操を通じて出会ったダンスであった。好きなことを仕事にしたいとバレエ・ジャズ・コンテンポラリーを学び、学生の頃からインストラクターとして勤めながら有名人のバックダンサーとして多数出演。コンテンポラリー作品にも多く関わる。

 

また、全国各地の「殺陣」や「剣舞」など日本刀を使ったイベントにダンサーとして多数出演。後に振付師になる。専門は、ジャズ・コンテンポラリー・殺陣ダンス。刀を使った踊り【殺陣ダンス】が特許庁により認定され、殺陣ダンスの家元に就任する。

他に、侍の鍛錬方法を活かした刀を使った最新のダイエットプログラム【殺陣ササイズ】の指導も行う。現在は、東京・大阪の大手スタジオで、ダンス講師や振付指導を多数兼任する。刀を使った振付に定評があり、殺陣ダンスの第一人者として、マスコミ各社から取材を受け、殺陣とダンス(和と洋)の融合作品を積極的に発信し後進のパフォーマーの育成と世界中にクールジャパンのアピールを積極的に行っている。

 

アイドルの振付から、空間を意識した前衛的な振付、さらには殺陣ダンスの振付までこなせることが強みとなり、ダンス作品に留まらず、芝居劇中のダンスシーンなどの作風に適した振付が必要な場面やステージングが必要な際に重宝されている。

近年、振付・芸術監督・ステージングとして関わった作品は、「里見八犬伝」「巌流島」「石川五右衛門」「弥次喜多」「新撰組」など。